ソーシャルのツールを取り巻く環境がわかるデータを集めてみました。
いつも、セミナー等で使っている資料の1部です☆
もし…

「ソーシャルを導入したいのに、その必要性を理解してもらえない!」

なんてことがあれば、

説明する資料に使って下さいね。

 

 

□ スマートフォン利用者の92%がSNSを利用

 

視聴行動分析サービスを提供するニールセン株式会社が2015年1月に「スマートフォン利用者の92%がSNSを利用」と発表。

 


 

さらに各ソーシャルのスマホからの利用が、パソコンを大きく上回り、4,243万人と1年で738万人も増えていると、グラフを掲載しました。
ソーシャルはスマホの普及と比例して、今どんどんと増えているんです。

 


スマートフォン:Nielsen Mobile NetView ブラウザとアプリからの利用
PC:Nielsen NetView 家庭および職場のPCからの利用
※Nielsen NetViewは2歳以上の男女、Nielsen Mobile NetViewは18歳以上の男女
※ニールセンは「LINE」をコミュニケーションサービスに分類しており、SNS利用者数に「LINE」の利用者数は含まれません。

 


 

□ 2015年の1年間に、どのソーシャルツールがどれだけ伸びたかのグラフ。

大きく伸びているのが「インスタグラム」とイラストコミュニケーション・サービス「pixiv」。
その他のソーシャルも軒並み90〜100%の伸び。


[データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティブ数はApp Ape 推定による ]そのアプリの対象期間における、月間アクティブユーザー数であり、月に一度でもそのアプリを起動したユーザーの数


 

 

□ 男女別利用率

年代だけでなく、男女ではどうか。
これはビジネスでターゲットを絞る時にとても重要です。Facebookが日本に入って来た当初は、ビジネスパーソンを中心に広がったため、男性のほうが多いと言われている時期がありましたが、こちらのグラフを見ると、Facebookだけでなく、その他のどのソーシャルツールも、利用率は男性よりも女性が高いことがわかります。


□ ソーシャルの使用目的

 

こちらは、総務省の「平成26年通信利用動向調査」資料から、ソーシャルの利用目的年代別グラフです。
主な利用目的は「コミュニケーション」と「情報収集」であることがわかります。

 


 

 

□ 情報通信端末の世帯保有率の推移

 

ソーシャルの普及はスマートフォンの普及と連動しているとお伝えしました。
そのスマートフォンの伸びについて、総務省情報局のデータより、こちらのグラフを抜粋しました。
今までのあらゆる機器は、おおよそ同じようななだらかな線を描いて伸びているのに対し、スマートフォンは22年度以降の赤い線。比較にならない程急激に伸びているのがわかります。わずか4年間で54,5%もアップしています。